企画デザイン室

デザインの価値観を変える、クリエイティブ集団

・企画…日々新しい商品を開発する石友では、デザイナーの企画力が必要不可欠です。
ただ「かわいい」、「キレイ」なデザインをすればいいのではなく、現在の市場やお客様が求めている想いに基づいたデザインをしなくてはなりません。
そこで求められるのが“マーケティング＝企画力”なのです。
どんな時にその力をつけるかというと…。
弊社では、デザイナーも営業とともに出張へ出ることがありますが、その際に百貨店・宝飾店の店頭を観察し、現在のトレンドや他社がどんな打ち出し方をしているかをチェックします。宝飾店だけではなく、アクセサリーやアパレル店も大いに参考になります。これはプライベートでも同じで、デザイナーであれば“観察をすること”が癖になるほどでないといけません。
そこで得たヒントを社内に持ち帰り、営業との企画ミーティングで活かします。

日々の業務では営業発信の企画がもちろん多いのですが、デザイナー発信の企画を営業から求められることもあり、時にはデザイナーの強い想いから、デザイナーが企画書を書き上げて営業に提案することもあります。
デザイナーの企画力が営業の想いを汲み取り、お客様の課題を解決へと導く礎となるのです。

・デザイン…デザイナーとして１番大切なのが“デザイン力”です。
その人が生まれ持った感性、バランス感覚がデザイン力のベースになりますが、日々ブラッシュアップをすることで、デザイン力は更に磨かれていきます。
その力をつけるためには...
企画力と一緒で“観察をすること”が１番の方法です。
また、社内で定期購読している雑誌がいくつかあるので、行き詰ってしまった時にはそれらを眺めて世の中の色んなデザイン、ジュエリーを見ることでデザインが降りてくることもあります。
常日ごろアンテナを高く張り、トレンドや素敵なデザインをキャッチする。
そうすることで、デザイナーの引き出しはどんどん増えていき、必要な時に最高のデザインができるようになります。

デザイナーのデザイン力は単なるデザインではなく、営業や職人の“良いものを作りたい”という想いに火をつけ、石友製品のクオリティーを高いレベルへと導く“指針”にもなるのです。

品質管理課

うそ偽りの無いこと、良いモノであること、本物であること。

第一製造課

技術の力で、新しい価値観をカタチにしていく！

革新的な技術、パテントを取得するような誇れる仕事は、些細と思われることや平凡と思われることをおろそかにしない心がけや、「このやり方でいいのか？」「どうやったら効率がいいのか？」そういう疑問を持ち続け、日々進化するための試行錯誤がどれだけできるかは職人にとって大事なことだと思う。もっと良くしたいという気持ちを持ち続け、進化していくことは職人として必要な要素だとも思う。

小さな気づきの中に、なぜ？を探し出し、なぜ？を解決することで職人は成長する。
石友にはお互いの成長を支援し合える仲間がいる。
その仲間たちと切磋琢磨しながらどんな困難も乗り越える覚悟があれば、そこには新しい技術と価値観が生まれる。

求めるのは、「柔軟性」と「やり遂げる覚悟」のある人。
そして、仲間と切磋琢磨しながら、お互いの成長を支援し合える人材。

総務課

仕事を楽しむ環境から、“新しい”は創られる。

総務課は経営陣も含めた社内の全ての部署との関係を持つ、社内で唯一の存在かと考えます。部署と部署をつなぎ、社員全員を会社の目指す目標に向かわせることが総務の役割のひとつと考えます。

総務は何でも屋、その他の部署では扱わない、非常に広範囲な業務に携わります。例えば、備品・消耗品の管理、受付業務、福利厚生業務、秘書業務、会社行事業務、採用業務など挙げればきりがありません。そのなかで求められるのは、会社が向かっている方向に沿った業務運営はもちろんですが、すべての方に公平な、そして見本になる業務遂行が求められていると考えます。また、様々な人と関わり、色々な業務をこなすなかで会社が目指している方向性が見えてくる部署でもあります。
一緒に仕事しましょう。

経理課

迅速な意思決定のために！

経理では、小口現金の精算、売上管理、仕入管理、預金管理などの日常的な仕事から、月次、年次業務まで会社におけるお金の流れや会社の状況を把握します。
例えば、売上の管理では、売上伝票の集計から会計ソフトへのデータ入力、請求管理などを行います。
また、当社の営業は全国各地へ毎日のように出張へ行きますので、旅費の精算やその他の経費精算も頻繁にあります。
このようなルーチンワーク的な面もあれば、月次決算をまとめ、経営陣の意思決定に必要な資料や情報を提供する仕事もあります。
いずれの処理においても正確性が必要になる仕事とは思いますが、如何に会社を良くしていくか、この大きな課題を積み上げてきたデータを元に数字の面で会社を支えることが大きな役割になります。

管理課/生産管理グループ

伝えるのは価値観、届けるのは安心

生産管理グループでは、営業がお客様からいただいた注文の商品を用意し、納期通りにお客様に届けることが重要な業務です。
オーダー品であれば、受注書を作成して、材料グループに石出しを依頼します。そこから、第一製造課で製品の作製へと繋がっていくので、受注書を確実に作ることが大切です。各部署での作業の進行状況も都度確認し、各部署との連携をとりながら、納期スケジュールを管理しています。
また、催事の処理をしたり、商品の修理に対応したり、伝票を打ったり、商品の梱包、発送なども行っています。
一つひとつは細かい作業ですが、お客様に安心して仕事を任せていただけるよう、正確に行っています。
社内の多くの人と関わって仕事を進めていくので、クオリティの高いジュエリーを届けたいという気持ちを多くの人と共有できる部署です。

営業部/営業課

新しい価値観で業界を変える。世界を変える

営業職の目標は「売上を上げる」ことだと思っていました。石友で働き始めてその考え方が変わってきています。私たちの目標は、ただ単純に売上を追うことではなく、お客様の課題を解決すること。そこに数字がついてくるのです。

戦略を立て、ひとつずつ積み上げていく！
私たちの部署は、ひとつのお客様に一人の担当者がつくので、そのお客様のことを一番理解しているのはその担当者になります。お客様のことを考え、ベストな方法を模索していくことは、難しいけれども楽しいです。戦略を立てるのも自分自身、実際に動くのも自分自身。主体的に動く分だけ、スキルが身に付くことに喜びを覚えます。

僕たちは各々で仕事をしているけれど、営業部というチーム、石友というチーム。チームとして共に学んだり、成果をシェアしたり、仲間と切磋琢磨して磨き上げたスキルをアウトプットしあうことで全体のパフォーマンスを引き上げることが出来るのです。

求める人間像は、
「創造力」と「情熱」を持ち、最高のものづくりをチームで築き上げる覚悟がある人。
仲間と切磋琢磨しながら自分の成長に向き合い、昨日の自分を乗り越えられる人。