トップページ 「石友」という選択 宝飾の街「甲府」で50年以上の歴史 5万型以上の製作実績
宝飾の街、甲府。
世界的にも類を見ない、ジュエリーづくりが地場産業として受け継がれている地域です。
石友もまた、この宝飾の街の歴史を過去から未来へ紡ぐ一社としての責任を背負う気持ちで、日々研鑽を続けております。
昭和47年(1972)4月22日
現代表取締役会長である松葉は、東京の大学を卒業後、地元山梨に戻り、石油ディーラーに勤めた。
その後、昭和44年に個人創業。
昭和47年に山梨県甲府市伊勢4丁目にて「株式会社石友商会」として法人化、装飾品卸業をスタートさせた。
昭和47年(1972)10月1日
本社を山梨県甲府市中小河原に新社屋落成。同時に移転。
当時の主力商品は室内装飾品であり、宝飾ではなかった。
剥製などを輸入して卸したり、貴石画を販売していた。
昭和49年(1974)8月25日
本社資本金を12,900,000円に増資。
昭和49年(1974)11月5日
本社社屋隣接地にショールームを新築落成。
昭和50年(1975)9月4日
株式会社石友商会より、株式会社石友に商号変更。
昭和58年(1983)8月25日
本社資本金を30,000,000円に増資。
昭和58年(1983)8月25日
本社を甲府市より、中巨摩郡田富町、山梨県流通センター内に新築移転する。
この頃より、業種を宝飾業に一本化。
平成1年(1989)7月1日
品質管理向上のため、当社独自の検品システムを確立。
この検品システムが今の石友の高水準の検品につながっており、当時から「心を入れて」検品することの実践をしていた。
平成2年(1990)6月21日
製造ラインを本社内にも設け、商品開発研究部を開設。
平成2年(1990)11月1日
コンピューターグラフィックス導入により営業企画課を開設、業界初のCGデザイン開発に着手。
この当時から社内一貫生産のスタイルは珍しいものだった。
平成6年(1994)9月1日
本社を山梨県流通センターより、甲府市川田町アリア・ディ・フィレェンツェ内に新築移転。
平成13年(2001)1月25日
私募債発行(1.5億円、引受先:甲府信用金庫10,000万円、山梨中央銀行5,000万円)
平成23年(2011)4月26日
様々な種類の水晶を展示し、ギャラリースペースとして創癒館をオープン。
平成23年(2011)10月
貴金属の自動判別機能(貴金属の真贋、素材の種類や純度を精確に測定、モニタリングできる装置)を有する、蛍光X線分析装置 【フィッシャースコープ X-RAY XAN】を導入。
平成26年(2014年)10月29日
東京中小企業投資育成株式会社からの2000万円の投資により、本社資本金を5000万円に増資。
平成29年(2017年)10月17日
10月17日、松葉惇会長が市政功労章※を受章しました。
※市政功労章とは
甲府市表彰条例に基づき、本市自治の振興を図り、公共の福祉増進のために功績が顕著であった方の中から、議会の議決を経て授与される最高位の顕彰制度です。
令和1年(2019年)9月1日
株式会社石友は、令和1年9月1日に会社創業50周年を迎えました。
これもひとえに皆さま方のご支援ご厚情の賜物と心より御礼申し上げます。
日頃の感謝をこめ、9月1日に50周年記念式典を開催しました。
令和3年(2021年)1月
山梨県甲府市より、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて、子育てしやすい職場環境づくりに積極的に取り組む事業所として、令和2年度の「甲府市子育て応援優良事業者」を受賞しました。
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/jidoikuse/hyosho2reiwa.html
令和3年(2021年)10月
「あなたらしく美しく」をコンセプトとするD2Cジュエリーブランドとして「POUR TOI(プルトワ)」を立ち上げました。
平成に入り、完全に宝飾の製造メーカーとなった石友は「心を込めたモノづくり」をするために、流通団地より本社を移転した。
この当時、盛況を呈していた宝飾業界において、石友は後発の企業であった。
高品質のモノづくりをするためには、腕のよい職人を揃える必要があったが、先発のメーカーからの人材流入ではなく、独立していた職人に声を掛け、納得の行く仕事をしてくれる人材を探した。
結果、石友は後発だからこそ様々な業界の常識を取り払い、革新的な製造メーカーとなり、今日もまたお客様と共に夢のカタチを作るため歩み続けている。